少額訴訟の進め方や費用の計算、Q&Aでも詳しく解説
少額訴訟について10分でわかるように解説しております。裁判にかかる費用や日にち時間、勝訴後の手続き等詳しく解説
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少額訴訟とは


少額訴訟とは60万円以下の金銭について回収を目的とするものです。

  • 60万円以下のお金を支払って下さいと訴えるものです。
  • 基本的に裁判は1日で終了します。
  • ご自分で裁判ができ、弁護士を必ずしも必要としません。
  • 訴えの申請は日本中どこの裁判所にもすることができます。
  • 本人申請でなくても親族が代理人として裁判できます。
    (原則として,相手方の住所地管轄の簡易裁判所で裁判は行われます。)

申請少額訴訟のメリットはなんと言っても一日で判決がでてお金をどちらがいくら払うかが決定するので即決裁判と呼ぶ方もいらっしゃいます。 少額訴訟とは別の調停という裁判もありますが、相手が欠席したら意味がないので印紙代が無駄になりその印紙代を相手に請求することもできません。

少額訴訟は日本全国どこの簡易裁判所でも申請をすることはできます。 申請をするには裁判所備え付けの申請書や証拠書類の提出を求められます、証拠書類というのは契約書や精算書、その他金授受書や預かり書等になります。

ここで注意しなければいけないのは申請書は勿論提出しなければいけませんが、証拠書類については任意になりますのでご自分が提出したくないものについては提出する必要はないですが、相手側から提出を求められた場合は提出してもよいでしょう。

申請書の取り方

申請書は簡易裁判所の受付に直接取りに行ってもいいですし、郵送で送ってもらうこともできます。郵送の場合は郵便局で定額小為替を購入し、返信用封筒を入れて裁判所におくれば少額訴訟の申請書を送り返してもらえます。

申請書の書き方

申請書申請書の書き方は裁判所に記載例があります。1枚の用紙の左半分に原告・被告の住所名前を記載します。右側には訴える内容を記載します。 いつの紛争で最終的にどうして欲しいかを記載します。訴える事項がたくさんあるような場合は別紙に記載してもよいです。

申請書の提出の仕方

一通り記載したらいよいよ申請です。申請は直接裁判所に持参してもいいですし、郵送で申請をすることもできます。裁判所は申請書を受け取ると内容をチェックし不備があれば訂正をして下さいといってきますが、大抵の場合は1回目の少額訴訟の際に訂正すればいいので、申請書に押した印鑑と同じ印鑑を捨印として押印します。

裁判はいつ行われるのか

裁判は申請をした日から1ヶ月か1、5ヵ月後に行われます。 裁判の日や日時の変更は基本的にできません。どうしても仕事が忙しいとか元々その日は予定が入っているからという理由で日を改めてもらうようなことはできません。仮に欠席する裁判は負けます。 どうしても都合が悪く来れないような場合は、代理人にお願いしてでてもらうましょう、代理人はご自分の親族か弁護士になります。友人とかは駄目です。

裁判当日のやりとりについて

少額訴訟が行われる当日は開廷時間の30分前までにはその場に到着しているようにしましょう、多少の遅刻は問題ありません。許容範囲であれば裁判所は許してくれます。 裁判当日は既にどのような判断をするかは事前に決まっています。 皆さんどういう発言をして、こう言われたらこう替えそうとか凄く考えるはずですが、裁判前に申請書や証拠書類を提出しているので、裁判官はその内容で殆どのことを判断するので、当日は裁判官からの質問も最低限なものになります。
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少額訴訟は他の方も申請しているのであなた以外にも裁判があり1時間単位で予定が組まれているので、あなたの裁判が終われば他の方の裁判をやらなければいけないので一つの裁判に何時間もかけるようなことはありません。 皆さんびっくりするくらいすぐに終わります。 あとは裁判官が提示した条件を「双方が納得できるか」ということになります。
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不満があるようでしたら裁判官に申し出てこういうことで納得できないというと、ご自分が外に出され裁判官が言われたほうの方に質問をしてどのように処理するかを考えます。 裁判所では一日に何件も裁判が予定されており、1時間おきに開廷されますので、裁判官も1時間以内に閉廷させようと考えます。よってあまり主張はせずに、私としてはお金をいくら返して欲しい、いくら払って欲しいという主張をするのが良いとされています。