少額訴訟の進め方や費用の計算、Q&Aでも詳しく解説
少額訴訟について10分でわかるように解説しております。裁判にかかる費用や日にち時間、勝てるか勝てないか!!
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少額訴訟費用

費用少額訴訟にかかる費用は大体5千円〜7千円程度になります。

申請をする際は、裁判所に現金を持っていくことはできませんが、料金としては郵券を使用し納付します。 申請だけですと2千円程度ですが、貸主側への郵送料等(郵便切手)がかかるので余分に郵券で納めることになります。

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少額訴訟にかかる手数料一覧

申請書を提出する際は、訴訟の目的の価格(訴額)に応じた手数料を印紙で納付することになります。

請求する金額 手 数 料
〜10万円 1000円
〜20万円 2000円
〜30万円 3000円
〜40万円 4000円
〜50万円 5000円
〜60万円 6000円

少額訴訟をするだけですと、せいぜい5千円程度の負担になります。
勝った場合でも裁判費用は双方折半になることが多いので、相手の裁判費用や弁護士費用を払う必要は殆どありません。


ご自分が払う分だけを考えて手続きを進めていけばよいです。 仮に料金が不足するようなことがあれば前もって裁判所から前納するように催促がありますので、その際は不足分を購入し郵送でも結構ですので送る手続きをして下さい。

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裁判で弁護士は雇わなければいけないのか?

訴訟少額訴訟をする場合、殆の方はご自分で申請されるようです。弁護士を頼むと着手金として20万円〜30万円かかります。 裁判に負けた場合は追加で払うのは交通費や郵便代ですみ、 勝つと成功報酬としてさらに20%程度の報酬を払うことになります。
よって20〜30万円の裁判を起こしたいと考えているような場合はあまりメリットがなく、弁護士も仕事を受けてくれないことが多いです。


最近の弁護士は初めての方の仕事はあまり受けません。よっぽど誰かの紹介とかでなければ無理です。タウンページで上から順番に電話してみて下さい。99%受けないと言われます。後は弁護士会に行って相談をしてこの裁判を受けてくれる弁護士を探してもらうように手配してもらう方法があります。


少額訴訟で勝つと 少額訴訟で勝つと相手が2週間以内に異議申し立てをしなければその判決は決定することになり、債務名義が取れ、相手の財産や給料の差し押さえをすることができます。その際の費用は全てご自分で負担しなければいけません。

費用の考え方

契約内容;個人で住居
退去日;平成24年7月6日
入居年数;1年6ヶ月
間取り;1DK
敷金;77,000円
礼金;ナシ
家賃;77,000円(それとは別に管理費\3,150-)
ペット不可でペットは飼っていませんでした。
喫煙していませんでした。
故意又は誤って落ちない汚れ、キズはつけていません。

不動産屋からの請求内容
ルームクリーニング       28,000円
DK・洋室 壁クロス傷補修  5,250円
DK・洋室 クロス全体洗浄  9,000円
フローリング傷補修(ベット跡) 20,000円
合計62,250円(税別)

ルームクリーニングについては賃貸契約書に特約事項があります。
これに対して、こちらから
『賃貸契約の際には、「退去時に専門業者によるハウスクリーニングをおこなうこととする」という特約事項があるという説明は受けましたが、それ以上の説明(例えば「専門業者によるハウスクリーニング」というのがどの様なことなのか)はありませんでした。ですので、特約事項にあります「専門業者によるハウスクリーニング」の具体的な内容については何もわかりませんでしたし、国交省ガイドラインにあります「賃借人の十分な認識をもって契約」できたとはとてもいえません。
したがって、御社から請求のありました「ルームクリーニング代28,000円」の全額を支払うことには同意できません。』
と、送りました。

不動産屋からは、

『「賃借人の十分な認識をもって契約」があったかについてですが、平成22年12月18日の契約締結の際、@建物賃貸借契約書A重要事項説明書B賃貸住宅紛争防止条例に基づく説明書の以上3回の説明を行い、それぞれの書面にご署名及びご捺印をいただいております。したがいまして、弊社としましては可能な限りのご説明をさせていただいた認識でございました。』
との回答がありました。

DK・洋室 壁クロス傷補修 
DK・洋室 クロス全体洗浄について

『クロスに(国交省ガイドラインにあります)賃借人の負担にあたる様なキズ・汚れがあったことがわかる資料
キズ・汚れの範囲がわかる資料クロス傷補修、クロス全体洗浄のそれぞれのできるだけ具体的な補修工事の内容・範囲のわかる資料(写真、図面、見積書等)をご提示下さい。』

と送ったところ、

『@及びA DK壁1(インターホン内機下部)、DK壁2(梯子使用範囲)

洋室壁1(エアコン室内機下部) 

Bクロス全体洗浄につきましては、壁面を中心に中性洗剤を使用し拭き清掃を実施し、天井高所については埃を落とす作業を実施します。』
との回答がありました。

4)フローリング傷補修(ベット跡)について

『@;フローリング傷(ベット跡)とありますが、この傷がベットを置いていたことによるヘコミではなく、引越などでベットを移動した時にできた傷であることがわかる資料(写真等)
A;@の傷の範囲がわかる資料(写真等)
B;床傷補修の、できるだけ具体的な補修工事の内容・範囲のわかる資料(写真、図面、見積書等)
をご提示下さい。』

と送ったところ、

『@及びA 洋室床面1及び2(ベットの跡?) 添付写真参照
Bベットを置いていたことによるヘコミか、引越しなどでベットを移動した時にできた傷かは特定できません。
しかしながら、入居当初に傷がなかった点と、鍵引渡し時に該当箇所にベットを置いており、引越し後に傷を確認したお話しより、ご負担いただくべきと判断致しました。
@床傷補修につきましては、傷に専用部材を圧着・着色し同化させます。』

との回答がありました。

また、この不動産屋からの回答メールには『ご納得いただける負担範囲及び金額もお教え願えれば』とありましたので、こちらからの返答として、下の様な文章を作成したのですが、その文章についてアドバイスいただければと、メール致しました。よろしくお願い致します。

1 DK・洋室 壁クロス傷補修について

国交省ガイドラインにでは、現状回復の定義として

「原状回復とは、賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」となっています。

また、賃借人の負担対象事象として

「賃借人が通常の住まい方、使い方をしていても発生すると考えられるものは、賃貸人が負担することとなる。」ともあります。

これに即して判断いたしますと、

送っていただいた写真には、画像の中にここがキズだとはっきりわかるような箇所は全くみられません。キズがあるとすれば、写真ではわからないような細かな擦りキズのようなキズしかないと判断できます。つまり「通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損」は無いことをあきらかにしている写真であるといえます。

また、メール本文には、

キズの箇所として、「DK壁1(インターホン内機下部)、DK壁2(梯子使用範囲)、洋室壁1(エアコン室内機下部)」とあります。

インターホン内機周辺の壁は、当然さわる機会は多く、ここにできる細かなキズは全て「通常の使用」をしていてできるキズといえます。同じく、椅子使用範囲の壁についても、椅子は通常動かしながら使用するものであり、椅子の周辺の壁の細かなキズは全て「通常の使用」をしていてできるキズといえます。また、エアコン室内機下部は、エアコンから吹き出した風が常に当たっているので、汚れやすい場所です。ですので、部屋をていねいに使用していればこそ、頻繁に拭き掃除をすることになり、そのためにできた擦りキズのような細かなキズは全て「通常の使用」をしていてできるキズといえます。

写真からも、キズのできた場所からも、これらの細かなキズは全て「賃借人が通常の住まい方、使い方をしていても発生」したものであることはあきらかであり、国交省ガイドラインに即して判断すると「壁クロス傷補修」は全て「賃貸人の負担」です。したがって、当方としては、「壁クロス傷補修」費用は全て賃貸人が負担すべきものと考えています。

2 DK・洋室 クロス全体洗浄について

「中性洗剤を使用した拭き清掃」程度できれいになる汚れや「天井高所の埃」は、「賃借人が通常の住まい方、使い方をしていても発生する」汚れであるのはあきらかです。したがって、「クロス全体洗浄」費用は全て賃貸人が負担すべきものと考えています。

3 フローリング傷補修(ベット跡)について

まず、はっきりさせておきたいのですが、「鍵引渡し時に確認」したのは「ベットを置いていたことによるヘコミ」が2カ所あることを確認しただけであり、その他のキズの有無については、いっさい確認していません。送っていただいた写真にあります丸いヘコミは、長期間同じ場所にベットを置き続けなければできないものであり、「ベットを置いていたことによるヘコミ」であることはあきらかです。

したがって、このヘコミの補修費用は、全て賃貸人が負担すべきものと考えています。

ただし、写真には丸いヘコミの他に、引っ掻いた様な直線的なキズも写っています。また、丸いヘコミは1カ所に3つ写っています。これは入居していた1年半の間に、少なくとも2回以上(ある程度の期間をおいて)ベットが動いた(もしくは、動かした)ことを示しているといえます。

それらから、この引っ掻きキズは、部屋を使用している時にベットが動いた(動かした)際にできたキズと考えるのが妥当ではないでしょうか。

「通常の使い方」をしていても、多少ベットが動いてしまうことは必然であるという考え方も成り立つでしょうし、反対に、何か理由があってベットを動かした際に、過って床にキズをつけてしまった可能性もあります。

(ここで、送っていただいた2枚の写真はいずれも同じ箇所の写真でしたので、この引っ掻きキズは1カ所と判断致します)

したがって、この引っ掻きキズ1カ所に限れば、当方の過失によってできた可能性があることは認めます。

4 ルームクリーニングについて

たしかに、「賃貸契約には特約事項があり、退去時には専門業者によるルームクリーニングが必要です」という説明が3度あり、その説明のみによる認識の上で捺印したことは認めます。しかしその内容に関しては、3度ともそれ以上の具体的な説明などはいっさい無い不十分な説明でした。その不十分な説明による認識もまた不十分になることは必然であり、不十分なことは何度繰り返しても、不十分なままであるといわざるを得ません。

国交省ガイドライン「特約の要件」にあります、「賃借人が補修費用を負担することになる通常損耗及び経年変化の範囲」等についての説明も「将来賃借人が負担することになるであろう原状回復等の費用がどの程度のものになるか」等についての説明もいっさいありませんでした。説明が無いのですから、「賃借人がその旨を明確に認識」することは不可能です。

特約事項についての御社からの説明は、いずれも国交省ガイドライン「特約の要件」をみたしていない不十分な説明でした。

特約事項の契約は、その不十分な説明による不十分な認識の上になされた、(国交省ガイドライン「特約の要件」をみたしていない)不十分な契約であります。

したがって、「ルームクリーニング」費用については、全て賃貸人が負担すべきものと考えています。

3に書きましたように、床の引っ掻きキズ1カ所に限り、当方の過失によってできた可能性があることは認めますので、その補修費用の一部(もしくは全部)を負担することには同意します。

しかし、以前からお願いしていました「床傷補修の、できるだけ具体的な補修工事の内容・範囲のわかる資料(写真、図面、見積書等)」をまだ送っていただけません。それがなければ引っ掻きキズの補修費用がわかりません。至急送ってください。

(既に連絡してありますように、開くことができなかった添付ファイルが1つありました。そのファイルが上記の資料でしたら、申し訳ございませんが、至急、jpg、pdfなどで送りなおしてください)

特に今回は、ヘコミの補修と、引っ掻きキズの補修を区別できるような、より詳細な資料が必要です。例えば、見積書は、1式いくらといった表記ではなく、工事箇所、工事単価、工事面積・数量等が明確にわかるものとしてください。

よろしくお願い致します。

以上が不動産屋への返答文(案)です。

1.本人は訴訟になることは避けたいと考えていて、あまり強く拒否して全面対決になることがないように、適度なところで妥協できれば、と考えています。その意向に添って、「床の引っ掻きキズ1カ所に限り、当方の過失によってできた可能性があることは認める」としましたが、それが強いのか、弱いのか、妥協する項目として適当なのか、まったく見当がつきません。当初はルームクリーニングについて妥協して、クリーニング代の半額で\14,000-の支払いですめば十分満足のいく結果だと、本人とも同意していましたが、床の引っ掻きキズについて反証できなかったので、今回のような内容にしました。妥協する部分をどうしたら良いのかアドバイスください。

2.すべての基準を国交省ガイドラインとしたつもりですが、その解釈などに間違いがないかアドバイスください。

3.その他、細かな表現など含めて、気になるところをご指摘いただければ幸いです。

以上、非常に長くなってしまいましたが、よろしくお願い致します。

A:今現在ガイドラインではイスの引きずり跡については借主に支払い義務がないとなっているのでベッドも支払い義務がない可能性が高いですね。
そのことを業者に伝えてみては如何でしょうか。

1)当方では、あまり強く拒否をして、訴訟になることは避けたいと考えています。
ベットの引きずりキズも支払いを拒否するとなると、支払いを全て拒否することになります。そんなことをして、訴訟になるのではと、心配しています。今の段階でそのような心配はいらないのでしょうか?
A:貸主側の心情から考えればあまりいい選択肢ではありませんが、ガイドラインでは椅子の規定はありますが、ベッドの引きずり跡ではどうでしょうかという問題定義をして、相手を多少困らせるも私は一部だけですと払う用意がありますというやり方もあります。

2)裁判所の判断基準も国交省ガイドラインだと考えていてよろしいのでしょうか?

A:国交省ガイドラインは過去の判例を集約したものなので、裁判をした場合はガイドラインのような判決がでることが多いと考えられます。

3)少額訴訟になった場合、当面かかる費用、出廷しなければならない回数などを、一般的な例でけっこうですから、簡単に教えていただけないでしょうか?
私自身は小額訴訟や、簡易訴訟って何?という状態です。
A:費用は6000円程度で、基本的に裁判は30分で終わります。

管理会社1 賃貸アパートから退去し立会いの際に私達が提示した金額で管理会社と話がつかず、内容証明を出しても納得してもらえず少額訴訟裁判を起こすことになってしまうと、どのような裁判になるのか?

2 内容証明に記載したようなことを主張してご自分が支払うべき破損補修費はないという主張をすることになると思います。

1 裁判費用はいくらぐらいなのか?
2 5000円〜8000円程度になると考えます。
1 私達の今の内容で裁判をすると不利な可能性のほうが高いのか?(第三者からみた今の状況でだいたいでいいので。) 
2 一般的には借主に支払い義務がないという判決が多いです。
1 少額訴訟の結果、支払う金額がまったくかわらない場合、裁判費用を合わせて、より支払う金額が多くなってしまうということもあるのか?
2 絶対にないとも言えませんが、より多く払うというのはあまり聞いたことがありません。